
朝の過ごし方ひとつで、
その日一日の気分や心の状態がまるで違うことに、最近あらためて気づきました。
60代になって、時間にも心にも少し余裕ができた今だからこそ、
「自分を整える朝の習慣」がとても大切だと思うのです。
静かな朝こそ、自分とつながる時間
目覚ましの音に追われるのではなく、
自然と目が覚める朝に、白湯を1杯。
まだ誰も起きていない静けさの中で、
自分の内側とそっと向き合う時間をつくっています。
白湯を飲むことで、体がゆっくり目覚めて、
心も次第にほぐれていきます。
朝の食事は「内側を整える儀式」
朝食は、量より“質”を大切に。
あたたかいお味噌汁に、少しのおにぎりや納豆、
季節の果物があれば十分です。
大切なのは、「やさしく、ていねいに」食べること。
・テレビをつけず、音を静かにする
・香りを感じ、ひと口ごとに味わう
・「ありがとう」を込めて手を合わせる
そんな小さなことの積み重ねが、
自分を「整える」感覚へとつながっていきます。
朝におすすめの“整えごはん”
私が最近よく作っている朝ごはんをご紹介します:
🍚 発酵朝プレート
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玄米ごはん(小盛)
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お味噌汁(わかめと豆腐)
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自家製ぬか漬け
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塩麹で和えた納豆
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白湯 or ほうじ茶
どれもシンプルですが、体の中からぽかぽかと温まり、
心まで落ち着いてくるのを感じます。
スピリチュアルな視点で見る「朝」
朝は“再生”と“浄化”の時間帯。
スピリチュアルでは、夜のあいだに溜まった心の疲れが、
朝の呼吸や食事、太陽の光によって清められるといわれています。
だからこそ、朝こそ「自分を整える最高のタイミング」。
それは特別なことをしなくても、
静けさややさしさに包まれた“いつもの朝”でいいのです。
最後に
朝、きちんと目覚めて、自分にやさしくしてあげられる。
それだけで、今日という日が少し明るく感じられます。
60代は、自分自身のために朝を過ごせる「ごほうびの時間」。
どうか今日も、自分の心と体に「おはよう」と声をかけてあげてください。
🍀明日も、あなたが整った朝を迎えられますように。
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