60代からの「食べるスピリチュアル」—味噌汁が教えてくれた心の整え方

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最近つくづく感じるのは、心がざわつくときほど「ちゃんと食べる」ことの大切さ。

若い頃はお腹が満たされれば十分だったけれど、今は、食べることそのものが心を整える“静かなお薬”のように思えるのです。

なかでも味噌汁は、私にとって特別な存在になりました。

味噌汁は、私のお守り

忙しかった日も、心がざわつく朝も、
私は決まって味噌汁を作ります。

わかめに豆腐、ねぎ。
特別な具材じゃなくても、
あたたかな湯気とやさしい香りが、
ぎゅっと縮こまった心をふわっとほどいてくれる。

お味噌の香りに包まれるたび、
「今日も私はここにいる」と、静かに自分を取り戻せるのです。
味噌汁は、私の中の“平常心”をそっと呼び戻してくれるお守りです。

食べることは、エネルギーをいただくこと

スピリチュアルな視点では、
食べ物には“波動”があると言われます。

発酵食品には整える力、
野菜には大地のエネルギー、
そして手づくりの料理には、やさしい愛の波動が宿っています。

だからこそ、**「どんな気持ちで食べるか」「どんな想いで作るか」**が、
私たちの心と身体に静かに影響していくのだと感じています。

ごはんは、目に見えないエネルギーも一緒にいただくもの。
そう思うと、食べることがもっと愛おしくなります。

 心が乱れたときこそ、「食のルーティン」

スピリチュアルに触れていると、
つい「波動を上げなきゃ」「瞑想しなきゃ」と力が入ることがあります。

でも、私にとっていちばんの浄化は、
毎朝の「味噌汁づくり」でした。

湯気に包まれながら丁寧に作って、
炊きたてのごはんと一緒にいただく――
それだけで、不思議と心と体が「今ここ」に戻ってきます。

ルーティンは、“魂のよりどころ”。
特別なことをしなくても、日々の食がそっと整えてくれます。

60代からこそ、“食べること”を見直してみる

60代になってから、
心も体も、ゆらぐ日が自然と増えてきました。

でも今は、そんな揺らぎの中でこそ、
**「食べることは、自分を整えること」**だと実感しています。

気持ちが沈む日や、エネルギーが落ちる朝には、どうか一杯の味噌汁を。

湯気と香りに包まれていると、
自分の中にある“静かな神聖さ”がふっと立ち上がってくるのです。

味噌汁は、やさしく心を調律してくれる日々の祈り。

🍀あなたの心と体が、今日も穏やかでありますように。

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